- 2024/9/22ナビィータ
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ナビィータユース選手の活躍紹介!
ヴィクサーレ沖縄FCナビィータは、トップチームがなでしこリーグ昇格を目指して活動しています。(現在は九州リーグ1部)
その下部組織であるナビィータユース(U-18:高校生年代、U-15中学生年代)では、将来なでしこリーグに通用する選手、沖縄から全国・世界へ挑戦できる選手を育成し、選手と地域の夢を応援しています!
2018年度も、ユース所属の選手が九州リーグや皇后杯予選、チャレンジリーグ入替戦予選大会などに出場し、他では得られない経験を積んでレベルアップしています。
2019年2月17日(日)に開催されたプレシーズンマッチでは、なでしこリーグでも常に優勝を争う、INAC神戸レオネッサや、韓国リーグで強豪の慶州韓国水力原子力FC(田中明日菜選手が在籍)と対戦。
その試合にもユース所属の鈴木愛理沙選手(中2)、小林美結佳選手(中2)、宜野座令愛選手(中1)が出場しており、他のチームでは決してできない経験をしました。
また、2月25日(月)に慶州韓国水力原子力FCと再度トレーニングマッチを行いました。その試合に鈴木愛理沙選手と宜野座選手が先発出場。なんと鈴木選手がプロ選手を相手に先制ゴールを挙げる大活躍をみせました!
沖縄からなでしこリーグ、日本代表入りを目指して日々成長を図る選手達へのご声援をよろしくお願いします。
【24番 鈴木愛理沙 選手 コメント】
プレシーズンマッチを終えて私はINACとの試合に出て、普段戦えないレベルの相手と戦えることがとても嬉しかったです。実際に試合に出て普段のスピードでたてをきりに行ったら簡単にかわされたりスピードについていけなかったりしたのでとても悔しかったです。これから上のレベルでやるにはこのスピードや判断力、体力に負けたらダメだと強く思いました。
もっともっと練習をして素早い判断やスピード技術を身につけたいと思いました!
#プレシーズンマッチ INAC神戸レオネッサ戦に出場した鈴木愛理沙選手
#慶州韓国とのトレーニングマッチで先制ゴールを挙げた鈴木愛理沙選手
【26番 小林美結佳選手 コメント】
私は慶州韓国戦の最後の10分間出場しました。短い時間だけれども自分の持っているものをしっかり出し切る事、やり切る事だけを考えました。コーチに名前を呼ばれた時は楽しみで仕方がありませんでした。
いざピッチに立ってみるとベンチから見た時とは違った空気、みんなの必死な表情、声かけが聞こえてきました。
これが上位のチームの試合の空気なんだと実感しました。私がピッチでまずやろうと思ったことはとにかくボールを奪いに行くことです。
マッチアップしていたのは田中明日菜選手でした。
一度だけ田中選手にボールが入った時に前を向かれないようにファウル気味のタックルを後ろからしました。結果的には田中選手はバックの選手にリターンパスをし攻撃されずに済みましたが私は結構な力でプレス、タックルをしたのにもかかわらず田中選手は膝を少し曲げただけで態勢を全く崩しませんでした。 田中選手に体を当てたときに岩にぶつかったような感覚で相手は動きもしませんでした。まず私に足りないと思ったところはフィジカル面です。上のレベルに行くと少し押されたぐらいで倒れる人なんていないと思います。
日頃から体幹、筋トレをかかさずやっていかないと…と焦りました。
ほんの少しの時間でしたが まず掴めたことは相手のフィジカルの強さ、そしてスピード 基礎基本のトラップからのパスの速さです。
ファーストタッチで自分の行きたい方向にトラップをしている。これが自分にはできていないところだと思います。
利き足じゃないからとかではなく 相手から遠い場所、スペースにトラップをする。その部分をこれから徹底していこうと思いました。
またマッチアップした田中選手の首振りやポジショニングの取り方、ボールを受ける時の緩急、そういった点を今後自分のものにしていこうと思いました。そして今回の試合ではスルーパスやサイド展開などボランチの役割をしっかり果たすことができなかったので厳しい試合の中でもパスを受けて繋ぐ、攻撃する、守備することを頑張っていこうと思います。また、たくさんのプロの方と試合ができるようにこれからの練習に励みたいと思います。
#プレシーズンマッチ 慶州韓国戦でトップチームデビューを果たした小林美結佳選手
【12番 宜野座令愛 選手 コメント】
両チームともとてもレベルの高いチームで、スピードも技術もとても高かったです。
シュートも速くて、止めれると思ったところでも決められてしまいました。
ディフェンスとのコミュニケーションが足りなくて、オウンゴールになったシーンがありました。でも韓国との試合で、もっと声を出して、INACとの試合の反省点を改善できました。
また、キックは私が1番課題としていて、フィールドの選手たちに安心してもらえるようなプレーをするためにトレーニングが必要だと1番感じました。
今回の反省点を改善していきたいです。
#プレシーズンマッチ INAC神戸レオネッサ戦で河野選手との1対1で果敢なセーブを魅せる宜野座令愛選手
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